作品素材

伝説・小説・年間行事

伝説


盛岡市

名称 場所 伝説詳細
酒買い地蔵 場所:永祥院、酒買地蔵尊、酒買地蔵 伝説詳細:昔,材木町のある酒屋に毎晩酒を買いにくる物言わぬ小僧がいた。ある晩,貸した小樽を返さぬことに腹を立てた番頭は小僧の頭を木槌でなぐってしまうが,帰って行く小僧の身を案じあとをつけていく。永祥院のお堂の前までくると小僧の姿が見当たらず,中をのぞくと小樽が山積みになっていた。ふとお地蔵さんを見上げると眉間に傷がある。その時酒屋の耳に「お客さまには親切にしておあげなさい」と鈴のような声が聞こえた。お地蔵さんが化身して酒を買いにきたことを悟った酒屋は,その後親切第一に商売に励み,縁日にはお地蔵様に酒を供えてまつったところ,お店は大繁盛し,健康と子宝にも恵まれたとのこと。江戸時代亨保の頃から今に語り継がれている。
銭掛の松 場所:徳玄寺、銭掛の松 伝説詳細:昔,名須川町の徳玄寺にみすぼらしい老人が現れ,仏像の首を銭三貫文で買ってくれと言った。「不思議な仏縁」と思い買い取った和尚が翌朝庭を眺めると,渡した銭が松の枝にかかっていた。ある時仏像の胴体を求め都にのぼった和尚はぴったりのものを見つけるが,二十金と高価な値がついていた。値の高さに驚いて,合わせた首をとろうとしたが離れず,不思議な因縁と思い買い取り本堂にお祭りした。この仏像を里の人々は参拝に訪れ,銭がかかっていた松を「銭掛の松」と呼んで,不思議な出来事を語り継いだ。
だんご坂 場所:永福寺、だんご坂 伝説詳細:昔,みちのくを巡幸していた弘法大師さまが,みすぼらしい姿で茶店にたどりつき,だんごを頼んだ。ところが茶店の婆さんはみすぼらしい乞食坊主をみて,「これはだんごではない」といってだんごを隠してしまった。弘法大師さまは,しかたなく茶店を出て坂を登っていきました。そこで婆さんが隠しただんごを出すと,みんな石に変っている。驚いた婆さんは石になっただんごを坂に捨てた。里の人は,弘法大師さまにお出ししなかったからだんごが石になったのだと噂し,だんごが捨てられた坂を「だんご坂」とよぶようになったという。
殿様の大蛇退治 場所:神山神社 伝説詳細:昔,南部の殿様重直公が狩りの用意を整えていると,静かな荒野をつきやぶるように大蛇のいびきのような音がした。殿様は「南部を恐れぬ不敵な大蛇め,予が退治してくれよう」と鉄砲を一発撃ち込むと大蛇は火を吹いて空に舞いあがり,7ヶ所にちぎれ飛んだ。この世のものとも思えぬ大蛇の最後に,殿様は城にかけもどり,災難を恐れて城中に弁財天を祭り,大蛇の成仏と国土の平安を祈った。里人は,大蛇の頭の落ちた場所のまわりに御堂を建立して大蛇の霊をとむらい,里の平安と家内の安全を祈って祝った。この神社は,巳山神社,のちに神山神社とかかれ,「みやま神社」と呼ばれている。
むかで姫の墓 場所:むかで姫の墓、光台寺 伝説詳細:昔,於武(おたけ)の方は,先祖がむかで退治に使った矢の根を持って南部家27代利直公に嫁いできた。於武の方が亡くなったとき,遺体の下の変色した形がむかでのはいまわる姿に似ていたことからむかで退治の矢の根石の怨念と人々は恐れた。利直公は,むかでが水を嫌うことから堀をめぐらせた土手に墓の建立を命じ橋が架けられるが,不思議なことに一夜のうちに壊された。その後もむかでによって何度も壊されたことから,墓守は石の間に鉛を流して防いだと云われる。人々はいつしか於武の方をむかで姫,墓地をむかで姫の墓と呼ぶようになった。

八幡平市

名前 年代 情報
八幡平伝説 場所:八幡平 伝説詳細:坂上田村麻呂は征夷大将軍として東北に侵攻したが、岩手山付近を根城にする大武丸を討った後さらに北へ侵攻した。物見の霧ヶ源太忠義、忠春兄弟が源太ヶ岳から峰伝いに進み、源太森をみつけ、ここから西北を望むと高い木もなく、枝振りの面白いオオシラビソに囲まれた中央の湿原に、鏡のように研ぎ澄まされた大小の湖水が点在し、色とりどりの高山植物が咲き乱れる幽玄の地が現れた。天下のいかなる名園も及ばないような神秘境であると同時に、戦略上もきわめて重要な地であることから、湖畔に戦の神応神八万大神官を勧請して戦勝を祈願した。やがて全軍この地に集結し、8本の旗を立てて八旗神社と名づけ、東征軍の武運を祈った。時に桓武天皇の御代、延暦22年(803年)10月の半ばであったという。やがて無事に東征を終 えた田村麻呂は、再び全軍をこの地に集め、八幡神社にその神徳を感謝し、都に凱旋した。田村麻呂はこの地を去るに当たって感動を込めて「八幡平」と名づけたという。
太刀清水 場所:長者屋敷清水 伝説詳細:大武丸配下高丸悪路の一子登喜盛が居城として財宝を蓄えたと伝えられる長者屋敷は、蝦夷の砦とも言われる要害の地。登喜盛は征夷大将軍として侵攻してきた坂上田村麻呂の摂刀を受けて果てたが、その血染めの刀を洗ったことから太刀清水と言われるようになった。
豆渡り長者 場所:長者屋敷清水 伝説詳細:西の長者(長者屋敷の主)の息子と東の長者(西根の長者)の娘が結婚することとなった。西の長者の屋敷の前の沢には橋がなかったが、嫁が乗った馬が通るときにその沢に豆俵を積んで渡らせた。人々がこれを見て驚き、この渡りを「豆渡り」といった。それ以後、この長者を「豆渡り長者」と呼ぶようになった。
だんぶり長者伝説 場所:米代川上流部 (安代町~鹿角市)、八幡平市長者前地区 伝説詳細:八幡平市長者前地区 むかしむかし小豆沢(鹿角市)に、働き者の若い夫婦が住んでいました。ある晩、神様が夢枕に立ち、二人はお告げ通り米代川をさかのぼり、たどりついた地を耕しました。収穫で忙しいある日、昼休みにうたた寝をしていた夫の口に、しっぽに酒をつけただんぶり(トンボ)が止まりました。だんぶりの後を追うと、甘いお酒の湧く泉が現われたのです。夫婦はそのお酒で大金持ちになり、「だんぶり長者」と呼ばれるようになりました。

雫石町

名前 年代 情報
「雫石」の由来 場所:雫石神社 伝説詳細:昔、雫石神社の境内に杉の木があり、巨木の根の奥から湧いてきた清水が徳利のような岩から「たんたん」と音を立てて落ちていた。地域の人々はこのお宮を水上様として拝み、「滴石たんたん」と呼んで親しんでいたことに始まると伝えられている。

滝沢市

名前 年代 情報
春子谷地伝説 場所:春子谷地湿原 伝説詳細:昔、鞍掛山の麓に夫婦と娘一人の炭焼きが住んでいた。その娘は「春子」といい、その顔かたち実に美しく、炭焼きの家にはおかれぬほどの美人であった。十八の春の頃から春子はしばしば真夜中に家を抜け出すようになった。腰から下がずぶ濡れで帰ってきた春子に母が問いただすと「逢の沢にいってきた」ともらすだけだった。春子は逢の沢にある「春子谷地」の主「吉さん」と恋におちていた。岩手山に雪が降って四方の山々が綿帽子をかぶったある日、空真っ黒く、雪混じりの疾風、大嵐の真夜中、春子はこの夜限り、慈悲深い父母の元を離れ、恋人の吉さんの誘うがまま、谷地に入って行ってしまった。 そして、この春子谷地の主になった。
岩手山 場所:岩手山 伝説詳細:昔、滝沢市のあたりに一番高くて、殿様みたいな岩手山と、少し背が低くてお姫様みたいな姫神山が仲良く並んでいた。姫神山は岩手山の着物を作ろうと糸玉を作っていた。ある日、岩手山は遠くに見えるやさしそうな早池峰山を好きになり見とれていた。姫神山はそれに怒り糸玉を岩手山に投げつけてしまった。その糸玉は岩手山にぶつかり小さな山になってしまったことから、岩手山は腹をたて姫神山を追い出した。姫神山は東の方へ歩いていったが北上川をこえたあたりで疲れて座り込んでしまった。次の朝岩手山は姫神山がまだ近くにいたので、たいそう怒り頭から火を噴いて怒ったとのこと。くる日もくる日もズドーンと大きな音をたて爆発し、真っ赤な火柱を吹き上げた。
お蒼前さま 場所:鬼越蒼前神社 伝説詳細:昔、滝沢市には沢山の馬がいて、野山を駆け回っていた。馬は田や畑の仕事をよく手伝っていたので、人々は「曲り家」に馬と一緒に仲良く暮していた。端午の節句には馬も人も仕事を休み、沢山のご馳走を食べ体を休めることにしていた。遠い村に住むある者は端午の節句にも馬を働かせていた。疲れた馬は動けなくなり、それでも棒でたたいて働かせようとしたが、ついに馬は怒って暴れだし、狂ったように遠くへ走り出した。山を越え谷を越え滝沢市鵜飼の鬼越山の途中でとうとう力尽き死んでしまった。その時突然空がかき曇り雷が鳴り出し、雲の間から「私は蒼前の神である。これから鬼越山で牛や馬を守ることにした」と神様の声がした。村人はおそるおそる山に行ってみると、1頭の白い馬が倒れて死んでいた。かわいそうに 思った村人たちはお墓を作って神様の馬として、大切にお祀りすることとした。それからこのお蒼前さまには、毎年、端午の節句になると村の人々と馬が、大勢集まりお参りするようになった。やがて、あちらこちらの村からも朝早くから、大勢の馬たちがお蒼前さまに集まるようになった。そのうち、馬に色とりどりのきれいな着物を着せ鈴をつけてお参りするようになった。

紫波町

名前 年代 情報
南面の桜 場所:紫波町桜町字本町川原1 志賀理和気神社 伝説詳細:紫波町桜町の志賀理和気神社(通称を赤石神社という)の参道の古桜並木は町指定の天然記念物になっており、ひときわ大きい桜樹を「南面の桜」といって、次のような話が伝えられている。 今から650年ばかり前の南北朝時代のこと、都から左遷(官位をさげられ辺地に移住)された中納言藤原頼之という公家が、社前に居住しておりました。頼之は桜を植えて寂しさを紛らわしておりまして、里人は頼之を桜町中納言とあがめて、誰というともなくその辺を桜町というようになりました。ある年の桜の花の咲く頃に、大巻館の殿様が娘の桃香姫と供に参拝がてら花見に来ました。中納言の頼之も加わって、やがて賑やかな花見の宴が開かれたけなわとなり、舞おどる美しい桃香姫の優しい歌声に頼之は心を引かれ、桃香姫もまた頼之のりりしい気高さに心を痛め、やがて二人は相思相愛の仲となりました。 それからいく月かたって左遷の罪が許されて、頼之は都へ帰ることとなり「来年の桜の花が咲く頃に迎えに来るから、その時まで待ってほしい」と伝えて別れました。 やがて待っていた春となり桜が咲きました。夏も過ぎ冬となって一年たっても(一年すぎても)迎えも頼りもありません。また、春となり桜の花の咲く頃となり、桃香姫は一日も早く迎えが来ますよう、社に祈願を重ねました。 桃香姫は咲き匂う桜花に口すさびました。【南面の桜の花は咲きにけり都の麻呂にかくとい告げばや】 都の藤原頼之の元に届いた歌の便りに不音に深く詫び、程なく迎えにきたという、桜にまつわる伝説です。



小説


盛岡市

作品名 作者 作品詳細
葬列 作者:石川啄木 作品詳細:舞台:天満宮
文学雑誌「明星」(明治39年12月号)に掲載された小説。中学時代のよき散策場所だった天満宮の丘が描かれている。
ポラーノの広場 作者:宮沢賢治 作品詳細:「ポラーノの広場」はモリーオ市の郊外にあると伝えられる野原のまんなかの祭りの場所。「そこへ夜行って歌へば,またそこで風を吸へばもう元気がつく」とか,オーケストラがあって誰(たれ)でも上手に歌へるやうになる」と言われている。ところが山猫博士というあだ名のデストゥバーゴたちが,こうした祝祭的な場所を選挙のための酒盛りの場にしてしまう。昔のポラーノ広場を取り戻そうとするキューストとその友人たちと山猫博士らとの争いをへて「昔のほんたうのポラーノ広場」を自分たちの手でつくろうと誓い合うまでを描いている。
壬生義士伝 作者:浅田次郎 作品詳細:舞台:盛岡城・上田組町(上田通り)・舟橋跡・夕顔瀬橋・上ノ橋・岩山・石割桜・惣門・石割桜・上田の堤
吉村貫一郎は,尊王譲位に邁進すると称して南部藩を脱藩,新選組隊士となるが,内実は生活苦によるもので,貫一郎の願いは少しでも多くのお金を故郷に残してきた妻しづと子供達のもとへ届けること。しかし貫一郎は鳥羽伏見の戦いの中,皮肉にもかつての幼なじみで大阪屋敷の差配である大野次郎右衛門の命で切腹させられることになる。その50年後,貫一郎を知る人たちを訪ね,「壬生浪」と呼ばれた新選組にあって,ただひとり義を通した吉村貫一郎の姿を浮き彫りにしていく。

紫波町

作品名 作者 作品詳細
総門谷 作者:高橋克彦 作品詳細:舞台:東京、岩手県(紫波町、大迫 他)
現代を舞台とし、様々な超常現象を折込ながら、地球征服を企む総門と超能力青年との戦いを描いた小説。
誘鬼燈 作者:森村誠一 作品詳細:舞台:青森県、岩手県(紫波町 他)
青森でおきた主婦殺しと国道4号線青森県下で消息をたち、気仙沼で死体で発見されたトラック運転手。二つの事件を結ぶ重要な鍵が国道4号線上に遺されていた。両事件とも実際におきたものでそれらを下にした推理小説。

矢巾町

作品名 作者 作品詳細
鳥をとるやなぎ 作者:宮沢賢治 作品詳細:舞台:南昌山の麓
宮沢賢治が学生の頃、矢巾の友人、藤原健次郎と南昌山の麓で遊んだことを題材にした童話である。



年間行事


盛岡市

行事名 日時 詳細
裸参り 日時: 1月12日~1月26日 詳細情報:裸参りは、一年の無事息災を祈願し、厄年の男女は厄を払います。
もりおか雪あかり 日時:2月第二(木)~(土) 詳細情報:もりおか雪あかりは本州一寒い町と言われている「もりおか」の冬の夜に凛とした空気の中ひとつひとつの中に 寒いからこそ感じられる街・人の温かさを伝えようとはじめられ、盛岡の冬の風物詩として親しまれるようになった。
啄木祭 日時:6月第1土曜日 詳細情報:郷土の生んだ詩人石川啄木をたたえ,毎年様々なイベントを開催。
チャグチャグ馬っこ 日時:6月第二土曜日 詳細情報:200年以上に及ぶ伝統行事で、色鮮やかな装束で着飾った100頭程の馬が盛岡八幡宮まで行進する。平成8年には環境庁「日本の音風景100選」に選定された。
盛岡さんさ踊り 日時:8月1日~4日 詳細情報: 踊り手、笛、太鼓あわせて3万6千人ほどの群衆が昔から踊り継がれてきた伝統的な演技を披露する。東北五大祭りに数えられている。
盛岡花火の祭典 日時:8月上旬 詳細情報:盛岡市の南部、都南大橋下流の北上川河川敷で開かれ、趣向をこらした大小合わせた約10,000発が夜空をこがします。
玉山夏祭り 日時:8月第2土曜日 詳細情報:大盆おどりや花火の打ち上げをメインとしたイベントの開催。
舟っこ流し 日時:8月16日 詳細情報:盛岡の夏をしめくくる送り盆の行事である舟っこ流しは、300年の歴史を持つ南部盛岡の伝統行事です。
啄木の里ふれあいマラソン大会 日時:9月第1日曜日 詳細情報:3km,5km,10km,ハーフの部により競う。全国から1500人参加。
八幡宮 秋の祭典 日時: 9月14日~16日 詳細情報:盛岡市の無形民俗文化財に指定されている盛岡八幡宮祭り の山車、期間中は、参道から八幡宮の通りにかけて屋台がたくさん出て、参拝の人たちで大賑わいとなります。
岩洞湖まつり 日時:9月第3日曜日 詳細情報:日本一美しいといわれる岩洞湖畔で,焼き肉パーティをはじめとするイベントの開催。

八幡平市

行事名 日時 詳細
焼走りスノーモービルフェスティバル 日時:1月中旬 詳細情報:だれでも簡単にスノーモビルが操縦できる「スノーモビル体験会」、岩手山のふもと、上坊牧野や焼走りをスノーモビルでめぐり、初心者でも参加できる「岩手山麓スノーモビル遊遊ツアー」。このほか、雪上宝さがし、スノーシュー体験などを行います(開催場所/岩手山焼走り国際交流村)
岩手山焼走りマラソン全国大会 日時:7月下旬 詳細情報: 焼走りコース10km まきばコース4.5km 全国から集まった健脚達が挑戦します。
八幡平山開き 日時:4月中旬~下旬 詳細情報:八幡平の山開きに伴う安全祈願
アスピーテライン開通式 日時:4月中旬~下旬 詳細情報:雪の回廊が出迎えるアスピーテラインの開通式
岩手山山開き 日時: 7月1日 詳細情報:岩手山の山開きに伴う安全祈願
八幡平ふるさと花火まつり 日時:8月中旬 詳細情報:村に伝わる盆踊りをメインにしたまつり。日中は成人式や村内小学生による相撲大会なども行われる。
八幡平山賊まつり 日時:10月中旬 詳細情報:紅葉と実りの秋に開催される特産品販売を中心としたまつり。郷土芸能や南部馬方節の全国大会も開催される。
八幡平×安比ゆきフェスティバル 日時:2月中旬から下旬 詳細情報:八幡平温泉郷をイルミネーションでライトアップ。夜の森を幻想的な雪明りに照らされて歩く雪明りウォーク、花火大会もある。

雫石町

行事名 日時 詳細
雫石裸参り 日時: 1月第3日曜日 詳細情報:町内に大きな酒屋があった頃、蔵廻りの若者が健康を祈願し厳寒の12月14日に行われたのが始まりとされる。

葛巻町

行事名 日時 詳細
七滝まつり 日時:5月上旬 詳細情報:樹木の茂みの間から見える落差43mの滝が、7段に流れる滝で一番高い三の滝です。 滝周辺に自生するイヌブナは北限のイヌブナであり、町の天然記念物に指定されている。
平庭高原つつじまつり 日時:6月上旬 詳細情報:きれいなつつじが咲き乱れる中、闘牛大会など各種イベントが行われます。中でも牛が塩を背負い、歩く牛方道中は、囲りの白樺林とあいまって、とても幻想的です。
くずまき高原牧場まつり 日時:6月中旬 詳細情報:馬淵川源流太鼓・乳しぼり・牛肉無料コ-ナ-など楽しいイベントもりだくさんです。
馬淵川源流まつり 日時:7月20日 詳細情報:袖山高原が大河馬淵川の源です。祈願祭のほか、野だて、焼肉コ-ナ-等があります。
サマ-グリ-ンフェスティバル 日時:8月中旬 詳細情報:夏の夜空を花火が彩ります。また楽しいイベントももりだくさんです。
くずまき秋祭り 日時:9月下旬 詳細情報:勇壮な山車が町内を練り歩きます。
葛巻町産業まつり・町民祭・生涯学習フェスティバル 日時:10月中旬 詳細情報:くずまきの自然の恵みを一同に集めたお祭りです。
ワインまつり 日時:2月中旬 詳細情報:素晴らしい演奏を聞きながらくずまきワインを楽しみます。

岩手町

行事名 日時 詳細
岩手町元旦健康マラソン 日時:1月1日 詳細情報:<新春恒例の元旦健康マラソン大会は、沼宮内稲荷神社を発着点とし、3kmと5kmのコースで行われます。大会には町内のみならず近隣市町村、県外からもランナーが集います。是非、あなたも1年の健康を願い、心地よい汗を流してみませんか。 /td>
IBC杯ホッケー大会 日時:4月下旬~5月上旬 詳細情報:伝統のIBC杯ホッケー大会は、中学校、高校、一般それぞれの部門で開催し、シーズンの前哨戦となる大会です。毎年、関東方面より強豪チームを招いて、白熱した試合が繰り広げられます。「ホッケーのまち、岩手町」の活躍ぶりをご覧になってみませんか。
北緯40度子供まつり 日時:5月5日 詳細情報:毎年、子供の日に北緯40度公園において、宝探し、魚のつかみ取りなど、子供向けのイベントを開催しています。
国際石彫シンポジウム 日時:7月中旬~8月下旬 詳細情報:昭和48年から始まった国際石彫シンポジウムは海外の作家も毎年数名参加し、町産の黒御影石を使用して夏の約1ヶ月間公開製作。その作品は彫刻公園に設置され、訪れる人々の心に潤いを与えます。このシンポジウムは年々、岩手町に根づき、その枝葉を今もなお緑々と広げ、岩手町のみならす、さらには世界へのその知名度と注目をひろめていきます。
岩手町夏まつり 日時:8月中旬 詳細情報:暑い夏に色とりどりの浴衣が映え、みんなで輪になって踊る盆踊りは、地域を問わない日本の風物詩です。岩手町夏まつりは、町に古くから受け継がれてきた伝統の盆踊り大会からはじまり、約1000発の花火大会がメインとなっています。まつり広場にはさまざまな屋台コーナー、ビアガーデンコーナーなどか設置されます。
出光イーハトーブトライアル 日時: 8月下旬 詳細情報:全国から約800人ものライダーが参加し、県内の北緯40度線上を走破する大会。岩手町内では、北緯40度公園がセクションに指定され、ライダーが北緯40度の壁に挑む。また、ライダーが北緯40度の壁に挑戦する前に、国内の有名選手によるデモンストレーションが開催され、迫力満点のトライアル。
川口秋まつり 日時:9月下旬 詳細情報:川口地域では230年ほど前から豊城稲荷神社例大祭の神輿渡御、還御の場合は必ず秋浦大名行列(ドッコイ)が神輿の先導となり、あわせて神楽、狐踊り、七つ踊り、山車を奉納した風習が現在まで伝承されており、岩手町の誇り高い伝統遺産芸能であります。
岩手町秋まつり 日時:10月上旬 詳細情報:沼宮内稲荷神社例大祭は、その年の豊作を祝って、毎年10月初旬の3日間にわたって行われ、人形や造花等で飾られた山車が町内を練り歩きます。通称沼宮内まつりといわれ、駒踊り、獅子踊り、七つ踊り、北上川清流太鼓も参加し、まつりを盛り上げます。中日の合同パレードは見応えがあります。
岩手町産業まつり 日時:11月上旬 詳細情報:岩手町の農林畜産業、商工業、芸術文化の振興を目的に毎年開催されるまつり。岩手町を肌で感じるには一番です。マーチングバンドの行進、もちまき、野菜のつかみ取り、春みどり(キャベツ)千切り大会、春みどり早食い大会、りんご皮むき大会、かけはし寿司太巻きなど、楽しい催し物がいっぱいです。豪華なゲストを招いてのショーも楽しみ。

滝沢市

行事名 日時 詳細
チャグチャグ馬コ 日時:6月第2土曜日 詳細情報:みちのくに初夏を告げる風物詩として全国的に有名。滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮までの約15キロを100頭のきらびやかな衣装をつけた馬が行進。
チャグチャグ馬コふれあいまつりin滝沢 日時:6月第2土曜日 詳細情報:チャグチャグ馬コ行進と馬事文化について地域住民や観光客にも理解と親しみを深めてもらうためのイベント。チャグチャグ馬コとのふれあいコーナー、写真撮影、パネル展示、ステージ発表、ケータリング販売などを開催
チャグチャグ馬コ写真撮影会 日時:6月第2金曜日 詳細情報:チャグチャグ馬コの前日祭として開催。10頭のチャグチャグ馬コの写真を自由に撮影できる。ミニパレードもあり当日には撮影できないシーンを写すことができる。

紫波町

行事名 日時 詳細
城山桜まつり 日時:4月~5月 詳細情報:約2,000本の桜が咲きほこるなか、出店などもでていろんなイベントがくりひろげられるまつり。
紫波町夏まつり 日時:8月 詳細情報:盆踊り、花火がメインのまつり、町の総合運動公園で行なわれる。
紫波町産業まつり 日時:10月 詳細情報: 町内の食が一同に集まるイベント。子供から大人まで楽しめる。

矢巾町

行事名 日時 詳細
奇祭「スミ付け祭り」 日時:2月第1土曜日 詳細情報:火難よけや無病息災を祈り、お互いの顔に炭を付け合う祭りで、(せあどたき)ともいわれる奇祭で、約400年前から城内地区に伝わる千手観音の年越し行事にあたり、城内山中腹にある観音堂で行われます。
矢巾町夏まつり 日時:7月下旬 詳細情報:夏をより華やかに彩る夏まつりは、さんさ大輪踊りをメインにステージショーなど数々のイベントを繰り広げます。
徳丹城まつり 日時:7月下旬 詳細情報:国指定史跡徳丹城跡の公園を主会場に、文化財保護の啓発を目的にまつりを繰り広げ古代のロマンに想いをはせながら、各種イベントで矢巾町の歴史に触れることができます。
南昌山山開き 日時:6月第1日曜日 詳細情報:町のシンボルとして親しまれている標高848mの南昌山は、動植物の宝庫といわれ、頂上からは町内は勿論盛岡市までも一望できます。山開きには子供から高齢者までどなたでも気軽に登れます。
矢巾町秋まつり 日時:11月上旬 詳細情報:産業まつり、健康福祉まつり、芸術祭を同時に11月上旬に開催するものです。特に産業まつりは、農産物の販売や地場産品の紹介など様々なイベントが行われる。